中に入ったり出たり、ずっとうろうろ落ち着かない
少しでも中に入れようとがんばってくれるお母さん、または先生。
なんとなく中に入れても、あれ触りたい、これみたい、ダンスはやらない、で落ち着かない
迷惑かけないように注意してくれるお母さん、または先生。
そういうのの繰り返しでだんだん子供が
ウーー
キーー
イヤイヤーー
となって泣いてしまったり
パニックになってしまったり
お母さんも疲れてしまって
やっぱりこの子には無理
って、よくなります。
私、個人的に思うのは
私の基準は、命に関わるかどうか。です。
ケガをして病院に行くような事にならない、くらいで
あとは自由でいいのです。
なので
うちの場合だったら、スタジオ内、そしてスタジオ全部のフロア、トイレ、カウンター、自販機、更衣室、ロッカー、ミキサー、スイッチ、照明、その子が気になる全部を一緒に見てまわる。
大人がそばでついて、一緒に触わってみる、これは何?と求められたら言葉が分かっても分からなくても短い説明を優しいトーンで添える。
確認、触る、知る、経験、とても大事。大人が側で責任もって一緒にやる、
飽きるまで、納得いくまで、やらせます。ここ、大人が頑張る最初の一歩。
レッスンの時間、ずーっとやっててもいい。
次の週、またずーっとやっててもいい。
また次の週も、ずーっとやっててもいい。
納得いけば、知れば、終わります。
必要なトイレにだけ必要な時に勝手に行けるようになります。
そして教室に入れるようになったら、
ここからが第2のスタートなのです。
その子に合うか合わないか、出来るか無理かを判断するのは、初回ではないと思うんです。
ベース作りを丁寧にすると、こども達も開きやすい。
個人的な私の見解。
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