2015年8月10日月曜日

ドッチボールとかわい子ちゃん

「学校に行きたくないっていうんです」

「学校でお友達と上手くやり取りできないらしいんです」


「先生に言うてもなかなか聞いてもらえなくて」


こんな相談受けました。

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一般校へ通う、うちの小学校2年のかわい子ちゃん。





ドクターからは、修正可能な範囲で、診断はしにくく、

しばらく様子を見ましょう、


つけるとしたら


広汎性発達障害

と言われ、いわゆるグレーゾーンとして、家族は受け入れた。







よくよく話を聞くと


ドッチボールが嫌だと。



ドッチボールについては賛否両論。


ひとまず、それは置いといて、


うちのかわい子ちゃんの場合、


休み時間20分、ずっとドッチボールをしているらしい。


毎日。

毎日。

20分。


20分、ずっと逃げ回っているらしい。



最後の1人になるまでずっと逃げ回わる毎日。



そして最後に、ちゃんと当たれやー


ちゃんと受けろやーー


とお友達に言われる。



毎日、休み時間に。


どーなん、、、、。


そら嫌やろ、、、。


しんどいやろ、、、。


と私は思います。



ひたすら逃げ回る恐怖とストレスを



ガキ使で


ダウンタウンも言うてたで。




子供達が決めた事だから、と担任の先生はそれを尊重して


毎日ドッチボールを続けている。


お母さんの不安でちょっと悲しい訴えは届かない、、。


先生よ


ドッチボール、しない子がいてもいーやん


って私は思います。


クラスづくり


団結


みんなで


って、大切な事もあると思う。


協調性とか


忍耐とか


そんな力がついて、いい事もあると思う





だけど、









ドッチボールが好きな子と



ドッチボールやりたくない子と



みんな、それぞれ違うんだと、


得意な事も


好みも


違うんだと、


人間本来のそもそもの設定を


教えてあげようや。




先生よ。



こども達は脳も心もやわらかよ。




先生の方が固かったりして、、。





人はとことこん話あえば


分かり合えるという人も多いけど



私は


とことん話し合えば



「自分と相手はちがう」




という事が分かるんだとおもいます。






好きなものが違う


一緒じゃない


笑うツボが違う


でも


いいやん




だから何?





あの子が好き




一緒に遊びたい。



平和って、peaceって、



こんな小さい所なんやと




こんな所にあるんやと




私は思います。



先生達、勇気をもって



自分の常識や



今までやってきた信念を



ん?


って疑ってみるキャンペーンを


そんな期間や瞬間を


つくってみてほしい。




人は自分の価値観でしか物事を見れないから



事実は、人の数だけ存在すると思います。


見え方が人の数だけあると思います。


なので、正義や正論も本当は


実は


あいまいなものだったり


正確な答え




偏らない考え


をもつのは


わりとスケールのでかい話だとおもいます。


私は良くも悪くも等身大の自分でいたいとおもいます。



フラットになれない自分の時の方が多い。


まだまだ偏ってる。


偏ってる私が言う


うちのかわい子ちゃん


泣かさんといたって。


ドッチボールがない夏休み、ニコニコしとる


ここに、障がいとか、学力が、とか
関係ないと思うんですわ。


でもママ達は、やっぱり障級へ行った方がいいのかな、、とか


事ある毎に悩むんです。





頼むわ、先生。


ドッチボール辞めてもいいやん。


やりたくなったらまたやるし。


それが5年生かもしれんけど


やりたくなったらまたやるし。


それではあきませんか?































































































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