2016年3月1日火曜日

Peace と Piece で よろしく

この日このおじさんは


前者後者トレーナーを着た。


彼のオリジナルトレーナー。


汗だくで暑いのになんでトレーナー。


シルエットが出るねん。



結局さいごまで彼は脱がなかった。





bbe-boy. Top Rock バトル



俺ポッパーやけど

こっちもすきやし

みんなも

ポップバトル

出よーぜ

って言うてる時の写真を頂きました。




今日はこのおじさんの一部をテーマに
書いてみよう。



何でもそうだけど  (ダンス以外でも)

自分のジャンル、ツール、

以外のものを

理解しに行くって

基本

すんげー  Peace

やと私は思っていて

それなりに

勇気と根性がいるとも分かってきて

でもそこはダンス愛が支えてくれているようで

そこには深い気づきと喜びが待っていてくれて

結果「PEACE」というパズルがハマる。


•パズル Piece


昔じゃなくて

少し前は

色々踊る人はワンジャンルに対する愛が少ない

とか

浅い、ミーハー

とか色々聞くと

私は彼の事を言われているような気になって

勝手に落ち込んだりもした。


彼は俺はダンス愛があるからえーねん

知るか

と、どーって事なさそうで

ほんとに気にもせず

彼は生きていたような気がする。

そう、私は大きな全体像が見えていなかった。


うちは

•MASTAR PEACE ROCKERS

というHIP HOP集団に

HIP HOP精神をドープに教えてもらって

そう、ドープに。

根こそぎ救われた。

根こそぎ笑った。

それまでどんなやねん。

無茶苦茶か。

ゲロッパ。


30代後半だったと思う。彼はある日突然言いだした。

「人生でやり残した事がある」

そして

プーマのヤッケ紺✖️赤を

岡山まで買いに行って


プロケッツのアップターナー3本線のシューズ


カンゴールの帽子を用意して


オオーーーーーBronx!ーーーーー


•Bronx    (NYにあるHIP HOP発祥の地域でのスタイル)


とか言って喜んで

Hook up  BREAK

へ行って、見事に散った。

•Hook up BREAK         (bboyのダンスバトル)

当時の彼の気持ちを

いち早くキャッチしてくれたのは

チェリーさんで

ひとりバイクで来てくれた。


どアウェーの空間に緊張でえずきながら

•彼は緊張するとえずく

チェリーさん  「なんやこれ 緊張するやんけ」

マサオ               「やばいっす」

チェリーさん    「行くぞ、本気や。MASAO」  

マサオ               「ういっす」


とか言って入っていった。

彼のムーブが終るとチェリーさんは私に

「アホやで。ファンキーとしかいいようがない。

こーいうの、ファンキーっていうねん、かなちゃん、覚えとき」

って言われた。

彼が帰ってくるとチェリーさんは

「次も絶対行け。MASAO」

「ういっす」

「ビールおごったる」

「あーざす」

みたいな。

私はファンキーの定義ががまるで分からなかった。

このやりとりを本気でやってるおじさん2人のほうがファンキーに感じた。


ファンキーってなんだ?


•おじさん          (尊敬の意を込めた私の若くない男性への表現の言葉)

この時、どんな気持ちだったのか

彼にさっき聞いたら

ビートストリートがやりたかった。と言った。

アホなのか

ファンキーなのか

あれから数年です。チェリーさん。


•ビートストリート        (ストリートダンサーのバイブル映画)

•ファンキー FUNKYの定義についてはおもしろすぎるのでまた今度。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて

ふざけたようにもみえる

この文献には

ファンキーの定義だけではなく

色々と詰まってまして

・やり残した事

・他を理解しにいく質感

・クリエティブ

・最後のピースのハマり方と

・その後の質の深め方

など色々ありまして



ここから自分に置き換えると



私は幼い頃からの不思議と

障がい児教育に15年向き合って

知りたかったのは

いのち、生きるって何や


って問いに

教育だけではどーしても答えはでず

密接した

医学的に、でもまだ埋まらず

スピリチュアリズム

というジャンルの理解を入れる事で

最後のパズルのピースがはまりました。

そして

その命の質感を

さらに感じたくて

心理学

人間の心の仕組み

感情の種類とエネルギー

宇宙の真理

チャクラや瞑想

などを

学びに行っている最中。

学ぶというより

知りたくてしょうがない

調べて

見つけて

体感するのが

好きでしょうがない

その質感を

触って

感じて

この3次元の地球で

思考と言葉に変換して

笑いたい

地球はこういうところやと

娘にいいたい

そういう大きな目的みたいなものがあります。


どのジャンルやツールを触っても

結局、ある一定のレベル、ゾーンにいくと

どのジャンルの人とも通ずるとなんとなく思っていて

というか、そういう傾向にあると感じていて

なぜか、そのゾーンに到達すると

否定は少なく

他ジャンルにも答えがある事を知ってる人が多い

なんだったら

専門的にやってる人ほど


クリエティブに


さらにおもしろい答えを出す事が多い。


違う個々が独立しながら

同じゾーンやレベルで

集まるコミュニティーが

波長だったり

クリエティブ集団だったり

パラレルワールドだったり


「ピースゾーン」と名付けた場合、

この地球は必ず対極が存在するので


違うゾーンなのに同じ種類の恐れや依存、などをもつ

コミュニティーは

「エゴゾーン」

そんな

パラレルワールド

が存在するのかな。

するやろな。


そんな風な仮説で

見てみたり

思考って

理屈ではなく

クリエティブに使うと

おもしろいのです。


私は旦那に出逢った頃は

この人は

ゲロッパ宇宙人かと

思っていたけれど

思考の使い方と

感じにいくファンキーさを


あわせると

なんかしらんけど

PEACEっぽくなるぞと

教えてもらった気がする。

心も頭もフルに回転させる彼ですが


現在46歳。

精神年齢は

小4でとまっているらしい。


彼に限らず

多くの場合

自分の性質や思考パターン

人との関係性の持ち方などは

6歳までにできあがり

そこからそのパターンを

家庭、学校という社会で

再現して行く。

と言われる。

そんなケーススタディもまた今度。





ダンス屋MASAO君を

今後ともごひいきに。

かしこ。







ファンキーってなんだ?







0 件のコメント:

コメントを投稿