2016年3月8日火曜日

オレが俺に気がついた時

オレとストリートダンス

ダンス歴31年
ここまで続けてこれたのは
ぶっちゃけて言うと



辞めるタイミングを見失った



からだと思う



なぜタイミングを見失ったか。



多くの人は
最初に衝撃を受けてダンスに夢中になる。
オレも例外ではない。
衝撃を受けて夢中になった。



しかし

衝撃受けすぎて
夢中になりすぎて


踊っていない時がマズイ。
実にマズイ。
どうマズイか。


不安が襲ってくる

ダンスで食えるのか

親や人に理解されたい

認められたい

年をとってもこれでやれるのか

ダンス以外の仕事をやれるのか

。。。etc

今の楽しさと不安が交錯する日々。
不安な日々を誤魔化すために踊っていた時代もあった。

この不安と承認欲求
オレの可能性を大きく塞いでいた


ダンス歴31年
認めてくれよ歴28年


誰にやねん。
一体オレは誰に認めて欲しいねん。


人は今の現状を潜在的に好んで現実化していると言われる。
という事はオレは

ダンスが好き
と同じかそれ以上に
不安が好きだった
という事になる。


オレは好き好んで不安になっていたという。



もっと早く気づけばよかった。

自分で自分を認める

これでよかったのだ。



・この真理はちょっと深い

これに気がつくには「コツ」が必要で
この「コツ」をつかめば

何か知らんけど

ダンスはうまくなる。


ダンスうまくなりたい人は
練習するよりも
本当の自分
に気がつく方が
好きになる方が
なんぼも早い。


ブラザー&シスター


伸び悩んだり
行き詰まりを感じる時は
必ず
他人の価値観を生きている時だ。



ここにつまづく人が何と多いことか。


自分のアイデンティティーを塞いでいる人が何と多いことか。



びびるな。  スルーするな 。勇気を出して


自分に集中しろ。








ストリートダンスとは

アイデンティティーそのものである。



ストリートダンスは

君の味方だ。




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